就労事業所
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障害福祉って?就労支援事業所って?

  • 2020年12月11日

就労支援事業所アヴェクのHPへお越しいただきましてありがとうございます!

そして、本日から新しく増えましたブログにお越しいただき、またまたありがとうございます!

事業所の日常の様子はもちろん、障害福祉や就労にまつわるあれやこれやをお届けしていきたいと思っております。堅苦しくなく、誰かのきっかけやヒントになるような内容を目指していきます。

専門的な内容は既にご存知の方も多いでしょうし、調べれば分かりますので就労支援事業所アヴェクをご利用になられている方の率直な思いをご紹介したいと思います。

Aさん(女性・30代・双極性障害)A型ご利用

①利用前、障害福祉についてどのような考えや思いがありましたか?

保育園、小学校、中学校と「知的障がい者・身体障がい者」と「ふつう」に一緒に遊んだり、一緒に勉強して、遠足や運動会も一緒でした。

3歳頃から障がい者と同じ教室で一緒に過ごしてしたからか、今でも身体障がいの友達とご飯を食べに行ったりしているからか、それが「ふつう」で特に思いや考えが浮かんできません。

@障害のある方が身近にあった環境で育たれたのですね。いろいろな人がいることが、まさしく「ふつう」な社会ですね。

ひとつ挙げるなら、車いすに乗っている友達(「身体障がい者」)とでかけるとなると、行きたくても中に入れないなど構造上、行けないところが多かったです。その入れない構造の方が障害だと思いました。不可能に近いことかも知れないが物理的なことだけではなく、人々の思想、感情など全てが変われば、障害のない世の中になるのではないかと思います。そうなると当然「障がい福祉」を考えることなく「ふつう」に「障がい者」も暮らせてるという考えがありました。

@「障害は社会にある。」
障がいの社会モデルの考え方ですね。
社会が障害のない人向けに作られている社会が、障害だということをお友達を通して感じておられるのですね。
道路の段差をなくし、エレベーターがどこにでもあり、身障者トイレが当たり前にある等々。
そんな社会の方向へ進んでほしいものです。
また、物理的なことだけでなく、思想や気持ちの障害にも注目されているところが素晴らしい!
「ふつう」とは何か?
「障害」とは何か?
「社会」とは何か?
支援に従事する私たちにも問いかけられている文章だと思いました。深いですね。
②就労支援事業所はどのような所だと思っていましたか?(利用前のこと)

「就労支援事業所」というところがあるということすら全く知りませんでした。

ハローワークの担当者から、まずは「障がい者就業・生活支援センター」の紹介があり、そこで「就労支援事業所」というものがあることを初めて知りました。

その頃は、就労支援事業所とは「知的障がい」、「身体障がい」、「精神障がい」と、「障がい」ごとにわかれた「作業所」なのだと思っていました。

@就労支援事業所アヴェクは会社の形態の、福祉事業所です。
ですので、A型ご利用の方はパート従業員です。会社なので売り上げのあるお仕事をしていただきます。
「作業所」がどのようなイメージなのかは分かりませんが、雇用契約に基づいた関係になります。

見学のきっかけは、ハローワークの担当者の方や、「障がい者就業・生活支援センター」の担当者の方、主治医の勧めにより申し込みました。体験を経ても就労支援事業所がどのようなところかは、あまりよく分からなかったです。雰囲気が良く、仕事内容も出来そうな気がしたので利用を開始しました。

「障がい者就業・生活支援センター」での説明で賃金が発生すると教えてもらい、「作業所なのか会社なのか分からないけど、就活をメインにバイト感覚でとりあえず通ってみよう」という感じでした。

@就労支援事業所を完璧に理解されて、通い始める方のほうが少ないかもしれません。
いろいろな人からの勧めでアヴェクに出会われたのですね。
社会生活に1歩を踏み出したことに自信を持ってください。
③利用してみて思った通りだったこと、考えていたことが変化したこと、その他、自由に作文してください。

体験時、躁だったため、出来そうだと思った仕事が、鬱になると出来ず困りました。

数年間、働かずに家にいたこともあって、「動きたいけど体もこころも付いてこず、動けない」という状況に陥ってしまいました。

@一般的には、「体調管理も仕事のうち」と言われます。支援員と相談しながら、どのように体調を整えながら、仕事を継続し、就活に繋げていくかを考えていきましょう。

バイトや作業所どころじゃない、また数年前に戻ってしまうかもわからないという恐怖が強かったです。この不安や怖さは今もかわりません。

冒頭のように軽い気持ちでの利用が開始しました。毎日「明日は起きられるだろうか。5時間だけの拘束時間でしんどくならないだろうか」などの不安と、この先が見えない不安や恐怖が目の前にあることに気付きました。

今の自分を取り巻く環境を少しでも理解した今、目の前のことに真剣に取り組むことが先に繋がると思っています。

@しんどかった頃に戻ってしまう不安や、先が見えない恐怖心、多かれ少なかれ誰にでもありますね。
ご本人のおっしゃるように「今」、「目の前のこと」を真剣に取り組むことが先に繋がる第1歩です。
一緒に歩んでゆきましょう!


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アヴェクでは、スキルアップ講習やレクリエーション等、様々なイベントで、
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